「~しても損はない」は英語でなんて言う?
「~しても損はない」をグーグル翻訳にかけると「There is no loss」と出てきます。
うん、悪くはないですね。
元の文章が「~しても損はない」という不完全な文章なのでこれで終わっていますが「試してみても損はない」という文章をグーグル翻訳にかけると「There is no loss even if you try」で出ます。
これは通じるでしょうし、かなりまともな翻訳が出来ていると思います。
ただ、それ以外の表現もありますので、そちらを紹介します...
It doesn’t hurt to do something
今回紹介したかったのはこちらの表現です。
「~しても痛くない」「~してもダメージを受けない」というところから「~しても損しない」という意味に繋がります。
「試してみても損はない」であれば、It doesn’t hurt to try.
「聞いても損はない」とか「聞くだけ聞いてみたら」というニュアンスで、It doesn’t hurt to ask.
と使えます。
それ以外にも同様のことを表せる英文はありまして、それが以下のものになります。
What have you got to lose?
これは特に何をという指定はなく「やってみても損はしない」ということを言う文章です。
直訳すると「何を失うものがあるの?」=「トライしない手はないでしょ」ということですね。
You won’t lose anything by giving it a try/shot
こちらも先ほどの表現と似ていますが「give it a try/shot=トライしてみる」という意味が入っています。
直訳すると「トライしてみても何も失うものなんてないでしょ」となります。
今回紹介した It doesn’t hurt to do something は「ニューヨーク 親切なロシア料理店」という映画で聞くことができます。
上は邦題なのですが、英語オリジナルの原題は「The Kindness of Strangers」というものです。
映画や海外ドラマで英語を勉強するのがお好きな方は、↓の動画サイトもチェックしてみるといいかもしれません♪