まず結論として、私はカランメソッドで実際に英語をスラスラと話せるようになっています。
マッキー
ですので、もちろんこのメソッドには効果があるという実感を持っています。
ただし、誰がどんな風にカランメソッドのレッスンを受けても一律に効果があるとは思っていません。
マッキー
特に間違った受け方をしている人は大勢いると思っています。
そこで、私がカランメソッドで実感した効果と、効果を出す方法を実体験を元に書いてみます。
目次
実感!カランメソッドの効果
冒頭でも書きましたが、私はカランメソッドの効果を実感した一人です。
カランメソッドのレッスンから実感した効果はと言えば
- 英語が一切話せなかった状態から、スラスラ話せるようになった
- 日本語から訳さずに、いきなり英文を作れるようになった
- 英語脳の構築を含めて英会話の基礎ができた
といったものがあります。
カランメソッドだけで英語ペラペラになったわけではありません。でも、その後の英語学習をかなり楽にする土台を作れたのはカランメソッドのおかげでした。
英語が一切話せなかった状態から、スラスラ話せるようになった
のちほど私の体験談で触れますが、カランメソッド受講開始時に私は英語を話せませんでした。
でもカランメソッドを受け続けた結果、基本的な英語であればスラスラ言えるようになりました。
マッキー
英語が全く出来ない友人からはペラペラだと言われました。(実際は全然でしたが)
日本語から訳さずに、いきなり英文を作れるようになった
一番の収穫はここだったと思います。
私はカランメソッドによって英語を英語で考える力を養えたと思います。俗にいう英語脳というやつです。
これによって日本語を考えずに英語を話すことができるようになりました。
ただし、これはあることを意識してレッスンを受けた賜物だと思っています。
アザラシクン
マッキー
英語脳の構築を含めて英会話の基礎ができた
英語脳を作ることが出来たのが一番の収穫でしたが、スピーキング・リスニング両方の基礎力を高めることができました。
私はネイティブ並みの英語力を付けることを目指していたので、カランメソッドの後にも学習を続けましたが、ここで身についた基礎力がかなり活きました。
マッキー
私のカランメソッド体験
私がカランメソッドを受けたタイミングは、まだ英語が一切話せなかった頃でした。
ほう、全くの初心者だったってことか?
アザラシクン
中学英語の知識はありましたので英語を一切知らなかったわけではありませんでしたが、英語の話し方も分からないし、英語を話したこともなかったので英語が口から一切出てきませんでした。
マッキー
Thank you とか I’m fine とかは何とか言えましたっていうレベルですね。
知識は多少あるけどスピーキング能力ゼロってやつか。
アザラシクン
そんな状態から始めたカランメソッドでしたが、あることを意識して受け続けた結果、英語がどんどん口から出てくるようになりました。
私が実感したカランメソッドで効果を出す方法
恐らく、今これを読んでくれているあなたはカランメソッドでまだ効果を実感できていないのでしょう。
本当にカランメソッドで効果が出るのだろうかと疑問に感じているところかもしれませんね。
参考になるかと思うので、私が実感したカランメソッドで効果を出す方法をお伝えします。
カランメソッドで効果を出すための5つの意識
私の実感として、以下の5つの意識を欠いている状態では中々効果が感じられないと思います。
- カランメソッドでは英語を学んでいるのではなく練習している
- スピーキング力アップには一秒でも多く英語を話すことが重要
- 対話の練習をしているのではないので会話の内容にこだわらない
- 英語脳を作るために英語の語順に慣れることを強く意識
- ステージを早く進めようとしない
一つずつ内容を説明してみます。
カランメソッドでは英語を学んでいるのではなく練習している
まず、カランメソッドは英語を学ぶためのものではなく、英語を練習するためのツールとして認識しているかどうかです。
ここが分かっている人は、以下のポイントを大事にするはずです。
- 分からないことがあっても気にしない
- とにかくレッスンの流れをとめない
私は、分からないことがあってもそんなことはどうでもいいと思っていました。
レッスン中にどれだけ英語を話したかだけが重要で、細かいところは気にしませんでした。
スピーキング力アップには一秒でも多く英語を話すことが重要
日本人が英語を話せない理由の1つは、英語を口から発する時間がとにかく少ないこと。
マッキー
英語を話せるようになるには一秒でも多く英語を話すこと。
なのでカランメソッドのレッスン中はとにかくその一点だけに集中しました。
マッキー
対話の練習をしているのではないので会話の内容にこだわらない
よく勘違いされるところですが、カランメソッドは会話をするのではありません。
講師が質問して生徒が答えるので、表面上は会話のような感じですが、質問なしで話せない生徒のためにわざわざ質問文が用意されているだけです。
マッキー
なので、質問に対してどんな回答をするかは重要ではなく、正しい英文で瞬時に回答することだけが重要なんです。
マッキー
英語特有の順番で単語を置いていくことを意識
日本語を考えずに英語で英語を考えるというのは英語学習者の一つの目標だと思いますが、実際にどうやってそれを実現できるのかというと...
英語脳を作るためには、英語のルールに沿って単語を並べることを覚えないといけません。
特に日本語と大きく異なるところが「主語のすぐ後に動詞が来る」ことです。
カランメソッドのレッスンではとにかく単語が置かれる順番を意識して回答しました。
ステージを早く進めようとしない
ここが私が他の人と大きく異なるところだと思います。カランメソッドには12のステージが用意されていますよね。
多くの人はステージを進めることが重要だと思っているかもしれません。ステージ全制覇を目標にしている人もいるかもしれませんね。
でも私は、ステージ2までしかやったことがありません。
いえ、意図的にステージ3には進まずに1と2を繰り返したと言ったほうがいいですね。
アザラシクン
理由は2つあります。
- ステージ3以降をやっても練習にならないと思った
- ステージ1と2で基礎を作る前に進むべきでないと思った
ステージ3以降は文章が長くなるので、回答するのが難しい ⇒ スピードが落ちる ⇒ 自分の話す時間が減る ⇒ 時間を無駄にすると思ったんです。
アザラシクン
マッキー
そして、基礎を作ることにとにかくこだわったということも言えます。
アザラシクン
私は、基礎をマスターするということを「簡単な文章であればネイティブと同じレベルで言える」ということだと考えていました。
マッキー
ステージ1や2の簡単な文章をネイティブ並みの反応速度で回答できないのであれば基礎がマスター出来ていないということ。
その状態でステージ3以降の応用に進んだところで一生基礎は身につかないと考えていました。
私はカランメソッドを200時間くらいやったと思いますが、全てステージ1と2をやりました。その代わり何度も何度も繰り返して、最後のほうは講師よりも早く英語を話せるようになっていました。
アザラシクン
マッキー
まとめ
私が大事だと思うカランメソッドで効果を出すための心がけは
- 簡単な文章をひたすら繰り返す
- 簡単な文章を高いレベルで言えるようになる
- 一秒でも多く話すことを心掛ける
です。
こういったところを意識することで、私のようにカランメソッドで効果ありと実感できるようになるはずですよ。
ただひょっとすると…
スクールによってはカランメソッドの提供方法が残念な可能性もあるので、一度以下の記事にも目を通してもらえると失敗の可能性を低くできると思います♪
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