英語発音の基本:発音は全くの初心者という方へ

今まで日本語しか話したことがないという人にとって、発音はよく分からない分野だと思います。

「えっ、英語ってそんな音を使うの?」とか、「それって雑音じゃないの?言葉なの?!」とか、慣れないことが出てきます。

マッキー

私も最初はビックリすることばかりでした。

英語を話したいのであれば最低限の発音練習は避けて通れません。英語はコミュニケーションツールです。そして発音はコミュニケーションの土台になります。

英語の発音なんて通じればそれで充分です。でも、日本語発音のままではそもそも通じるレベルにありません

マッキー

発音のせいで英語が相手に通じてない生徒さんを沢山見てきました...

発音をちょっと意識するだけで英会話力がグンと上がりますので、まずは基本的なところを学んでみましょう。

英語発音の基礎知識

発音には大きく分けて子音と母音があります。その簡単な紹介とそれぞれを学ぶ順番など見ていきましょう。

子音と母音

まずは母音のほうが理解しやすいので母音から見てみましょう。

母音とは、声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびる等で妨げられない時の音。標準的な現代日本語では、ア・イ・ウ・エ・オの五つ。

マッキー

母音は日本語では「あいうえお」のこと。50音順に出てくる「あかさたなはまやらわ」の全ての音は基本となる「あいうえお」に何かがくっついてできていますよね。

子音とは何かに関しては、以下のウィキペディアからの引用文を見てもらうと分かりやすそうです。

子音は、音声、即ち人が発声器官を使って発する音の一種。舌、歯、唇または声門で息の通り道を、完全にまたは部分的に、かつ瞬間的に閉鎖して発音する。無声音と有声音とがある。息の通り道を狭くすることによる摩擦音もある。

全然分かりやすくないわ!

アザラシクン

マッキー

ごめんごめん、子音は簡単に言うと「息の音」。母音とくっつく音ですね。例えば「か」を分解すると「k+a」だけどこの「k」が子音です。

子音の方が習得は簡単

英語発音における母音と子音を比べた場合、多くの人にとって子音は習得しやすいようです。

英語は日本語に比べると使用する音が多いです。日本語には「あいうえお」の5個しかない母音も沢山あります。

そして、母音の厄介なところは我々日本人にとって音が非常に似て聞こえることです。例えば、

 tap / tup / top  ,  hap / hup / hop ,  map / mup / mop

これらの単語は真ん中のスペルが「a」なのか「u」なのか「o」なのかによって全て違う音になるのですが、英語の発音を学んだことがない人には全て日本語の「あ」に聞こえるはずです。

厳密には、ちょっとした違いがあることは感じつつも、自分の脳の中にそれらを当てはめる対象の音がないので全て「あ」に似た音だと認識されます。

これらの音の違いを頭の中に作るのはそこそこ大変です。やればできるのですがちょっと大変です。

マッキー

私も最初は全て同じ音に聞こえていました。でも聞き分けられるようになりますよ。

これ以外にも例を挙げるとすれば、

日本語では王様を表すのに「おーさま」と言っても「おうさま」と言っても同じ意味として通じます。これは「おー」と「おう」の違いに日本語は敏感ではないからです。

でも英語(特にアメリカ英語)では「おー」なのか「おう」なのかの違いは重要です。単語が変わってしまうからです。

例えばアメリカ英語では「boat」は「ボウト」ですが、「bought(buyの過去形)」は「ボウト」ではありません。(そう思っている人は沢山いると思いますが...)

bought は「ボート」または「バート」なんです。

これは日本人にとっては結構習得が難しいんですね。特に学校で習った英語の発音と大きく違うんです。

マッキー

私も今では、bought は「バート」、caught は「カート」、saw は「サー」と発音します。

なので、まずは習得が比較的簡単な子音から始めることをおススメします。子音をマスターするだけでも相当英語らしい発音になるはずです。

日本語の子音との違い

さて、子音を身に着けるにあたって注意すべきところを見ていきましょう。

英語では子音だけで発音する

日本語を話すときに、子音と母音を組み合わせて喋っているなんて意識していることはないでしょうが、日本語にも子音と母音は存在します。

ただし、日本語では子音だけで発音することはありません。

つまり「か(k+a)」と発音することはあっても、「k」だけで発音することはありませんよね。

しかし英語では子音だけで発音をしなければいけません。例えば「cook」という単語。料理するという意味ですが、coo(クッ)はいいとして、最後の「k」を「ク」と発音してはいけません。

じゃあどうすればいいんだよ。

アザラシクン

「k」という音の読み方をここに文字で書くことはできません。正確に表せる文字がないからです。

ここは音声の力を借りましょう。Kという音を3回発音していますので聞いてみてください。

どうでしょう、分かりましたでしょうか?これが日本語では表記できない「K」の音。すなわち「息の音」です。

ですので、Cookを発音するときには「クッK」と表記するしかないんです。

※厳密には最初の部分も「クッ」と書くよりは「cook」はあくまで「cook」だと言ったほうがいいのでしょうがそれは置いておきます。

日本語発音で「クック」と発音した場合、それは「cook」ではなく「cooku」になってしまいます。そんなのちょっとの違いじゃないかと思うかもしれませんが、これは英語でのコミュニケーションにおいては結構深刻な問題。

何故なら余計な音がくっついていると、別の言葉に聞こえてしまう可能性があるんです。(さすがにcookほど簡単な単語なら分かってくれるでしょうけど)

子音だけで発音できるようになろう

このように、英語では子音(息の音)だけで発音することがよくあります。これが出来ないと英語でのコミュニケーションは非常に難しくなってしまいます。

日本語のように常に母音と子音がくっついた状態でしか音を作れないとなると、常に余分な音が混ざっていることになります。

マッキー

「おはよう」が「おるはろよろうる」に聞こえるって言ったら分かるかな。

ですので、日本語では「音」として単体で使うことのない「息の音」をマスターしましょう。子音は一部習得の難しい音もあります。有名どころでは「R」と「L」の違いなどですね。

でも、ほとんどの子音はちょっと練習するだけで簡単にマスターできるものばかりです。分けて発音していないだけで、日本語でも無意識に使っているものもありますからね。

最後に

どうでしたでしょうか?発音の基本的な部分を上手くお伝えすることができていましたでしょうか?

ちょっと長くなったので母音に関してはまた別の記事で書こうと思います。

母音に関しては、日本語をそのまま使えるものも多々あります。ただし厄介な相手もちらほら...

発音は一度手に入れてしまえば一生ものですので頑張りましょうね☆

 

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